Memberメンバー紹介
“正しいステップを設計し、
伴走し、未来を形にする”Design the right steps, walk alongside you, and shape the future.
私たちの役割は、クライアントの意思決定に確信と方向性を与えること。
その過程を安全に、効率的に、そして創造的に支援することです。
税理士・司法書士稲垣 強Tsuyoshi Inagaki
- オフィス
- 東京都千代田区麹町一丁目8番14号 麹町YKビル1F(稲垣強税理士・司法書士事務所)
司法書士事務所にて会社法実務に従事した後、投資銀行にて企業再生ファンドやプライベート・エクイティファンドの運営に従事し、スキーム設計、持分管理、資金管理、株主対応など、ファンド運営に従事。
その後、KPMG税理士法人にてシニアマネージャーとして勤務し、M&A、グループ内再編、企業再生案件における税務ストラクチャリングやPMI支援に従事。上場企業グループの組織再編やクロスボーダー取引に加え、宇宙・IT・研究開発領域のベンチャー企業に対して、日本法人・海外法人間のコーポレート・インバージョン、持株会社化、インセンティブプラン設計等の支援を行い、事業成長と組織ストラクチャーを一体で支える対応力を培う。
現在は、IPOおよびM&Aを目指すスタートアップ企業に対し、資本政策、エクイティファイナンス、ストックオプション、資産管理会社、国内・国際税務、エンジェル税制、会社法実務など、企業運営に必要な支援を幅広く提供。エンジェル税制やファンドのPE課税特例に関して経済産業省との意見交換実績もあり、制度理解と実務運用の双方に強みを持つ。
企業の成長フェーズに合わせ、判断支援から実務整備まで伴走し、経営者がコア事業に集中できる体制の構築を重視している。
- Web site
- https://stepwise-office.jp/
税理士金子 建也Tatsuya Kaneko
- オフィス
- 東京都品川区東五反田二丁目5番2号 THE CASK GOTANDA 502(金子建也税理士事務所)
自動車整備士として整備工場に勤務していた頃、社長と税理士が経営や税務について対話する場面に立ち会い、その的確で本質を突いたアドバイスに強い感銘を受けた。この経験をきっかけに、経営者に寄り添い意思決定を支える仕事を志し、会計・税務の世界へ転身することを決意。
税理士事務所へ転職後は、中小零細企業や個人事業主を中心に会計・税務業務に従事しながら税理士試験に合格。その後、KPMG税理士法人に入所し、事業会社・J-REIT・SPCの税務申告業務に加え、事業会社やPEファンド等を対象としたM&A・組織再編における税務スキーム策定、税務デューデリジェンスなどのアドバイザリー業務を担当。マネージャー業務を経て独立開業に至る。
現在は、中小零細企業を中心に、記帳代行から税務申告まで、財務・税務に関する総合的なサービスを提供している。加えて、将来の事業承継や相続を見据えた対策にも注力し、経営者の中長期的な意思決定を支援している。また、クライアントの経営者会議への参加や採用面接への関与など、単なる外部専門家にとどまらず、経営に伴走する存在として信頼されることを大切にしている。
税理士米山 拓Taku Yoneyama
- オフィス
- 東京都千代田区麹町一丁目8番14号 麹町YKビル1F(米山拓税理士事務所)
個人の税理士事務所において、個人及び中小企業の税務顧問業務に従事した後、KPMG税理士法人にてマネージャーとして勤務し、事業会社・PEファンド等に対するM&A・組織再編成に関する税務アドバイザリー業務全般に従事するとともに、クロスボーダー取引に係る税務対応に携わる。
その後、税理士法人山田&パートナーズで事業承継および相続税申告業務を中心に担当し、特に不動産を主とした相続案件を多数経験。法人税務とオーナー個人の税務を横断した実務に携わる。
現在は、日常的な税務対応にとどまらず、将来の資産承継を見据えた中長期的な視点を重視し、法人税務とオーナー個人の資産状況を一体として捉えた支援を行っている。
顧問先には中小企業や不動産オーナーに加え、外資系金融機関も含まれており、非居住者に対する源泉徴収や租税条約の適用を前提とした税務対応など、国際的な取引を伴う案件にも対応している。
制度理解と実務運用の両面を踏まえ、税務調査時の説明可能性まで意識した、現実的かつ丁寧な税務対応を心がけている。
税理士瀬谷 憲俊Noritoshi Seya
- オフィス
- 東京都千代田区麹町一丁目8番14号 麹町YKビル1F(稲垣強税理士事務所所属)
大手税理士法人において、法人・個人向けの税務アドバイザリー業務に従事。税務相談、申告関連業務に加え、論点整理、リスク整理、対応方針の検討等を担当。
その後、EY税理士法人において、日系・外資系多国籍企業およびプライベート・エクイティ・ファンドに対し、クロスボーダーおよび国内M&Aに係る税務デューデリジェンスならびに税務ストラクチャリングに関する助言業務を提供。取引スキームの検討、主要論点の抽出・整理、関係者との調整等を通じて、案件の進行を支援。
現在は、スタートアップ企業の成長局面における税務課題について、迅速かつ誠実な対応を重視し、税務面からの支援を提供。事業実態に即した論点整理および実務対応を通じて、意思決定に必要な情報整理を行い、不確実性の低減を図る。